今年全然サイト更新できなかったな……と反省しています。夏のイベント、欠席させていただいておりました。エア即売会の方にてスペースにお越しくださった方や通販をご利用くださった方、ありがとうございました。また、イツコさん主催の劇場版ワーワワワワワー花の都でトリガー起動！感想レポまとめアンソロジーに参加させていただきました、とても素敵な幻覚本で最高体験ができるのでぜひ！劇場版レポ！タイムリー！（幻覚です）
ワートリ、ずっとずっとずーっと楽しくて最高でした。本誌のシャッフルチームめちゃくちゃ楽しいですね。新鮮だし何より多面的にキャラを見られて幸せです。遊真が…仲良し認定している子が分かって…私は嬉しいです……泣いちゃうよ～～あんまりにもテンション上がって記憶とんだので単行本でまとまるのも楽しみです。あとSQ1月号の表紙の四人がはちゃめちゃに季節感あるかわいい絵で最高、飾りたいです…ポスターにならないかな。ポスターで思い出しましたがジャンプショップのグッズでランダムポスターが出てすごく嬉しかったです、全部いいのでどれが届いても幸せですね。ジャンフェスのサイン色紙もすごくかわいくて…葦原先生の新規絵が見れるという歓び……
「新」といえば！アニメ新シリーズ！！！とても楽しみです。映画館での先行一話二話の特別上映、すごく嬉しくて、先日見てきましたが、最高以外の言葉がないです。以下感想です。
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まず何より、いきなり敵（ガロプラ)の作戦会議からはじまるの、普通のアニメとしては地味すぎるのにワートリだからこそ死ぬほど興奮するつくりで最高でした。いろいろなインタビューで制作側から「深夜アニメとして改めてワールドトリガーを作るうえで、陰影やエフェクト・光の調整や原作の再現に力を注いだ」という旨の言葉が多くあったのですが、その通りで、全体的に一期と比べて画面の満足度がとても高くなっていました！！！ガロプラ船内での暗さと夜の市街地の暗さの微妙な違いに感激しました。一期が朝の時間帯でファミリーアニメとしての表現が多かったのに対して、画面やテンポの充足感が「もうワールドトリガーがどういった作品か、皆さんご存じですよね？」という体で作られているように感じられて、何もかもが段違いでした。もちろんトップレベルのアニメとはいいませんが、私はこのかんじのワートリのアニメが見たかったんだ～～と涙がにじみました。 光源に対するキャラへの光の差し方もたいへん美しく、特に地下遠征艇防衛で太刀川が孤月を抜刀する際のレンズフレア！！！テンポもいったん置いて、太刀川さんが淡々と話すので、最高に緊張感があってゾクゾクして印象的でした…！やっぱり地下防衛組、猛者だけあって爆裂最高アクションで興奮しました、この戦闘が見たかった～～！！！映画館で声を漏らしてしまいそうで…漏れていたかもしれない…… 迅さんの風刃発動や那須・熊谷vsウェンのシーンも、たいへんホラー的演出になっていて好みでした。漫画でも怖い……というシーンなので、カットがきちんと怖く感じられました。やっぱり奇襲・潜入したつもりなのにめちゃくちゃ待ち受けられてるの怖いよ～～～てなるなと……未来視、チートなのにちゃんとどちらにも緊張感を持たせられていてよいですね。このバランス感覚は本当に葦原先生の天才の証だなと…… 緑川くんとつじちゃんが屋上に上がってくるシーンもケレンみのある演出で、漫画では2～4コマだったところをカット数割いてくれていて、おお～～！と思いました。奈良坂が茜ちゃんかばうシーン・当真さんが太一で遊ぶシーンなどの細やかなところも描いていてよかったし、荒船とレイジさんの武闘派がドグをバッサバッサしていくシーンも背景でシールドが展開されていたり、隊員がズラーッと出てきてそれぞれが行動していて、様々な連携が見れたり……ああ…ワールドトリガーだな……と天にも上る気持ちでした。キャラがめちゃくちゃ絡むからこそ展開できる戦闘……つまりこれが社会・世界なんだ……という気持ち、私の大好きなワートリでした。諏訪→二宮に指揮系統を決めるシーン、かわいくて大好きなので、やっぱりああいうシーンも切らずに入れてもらえるのが嬉しすぎますね……二宮がつじちゃんを・加古さんが双葉ちゃんを・諏訪さんが笹森くんを・嵐山さんが木虎を、という隊長が自分の部下を出すシーンも、漫画よりも整理されて見えるのはページをめくる動作がないから（映像として連続的に流動的に見せられるから)かなと思うのですが、やはりいいなという気持ちでした。その後のつじちゃん・笹森ペアと木虎・双葉ちゃんペアでの部下の中でも上下が出てくるシーン、本当にワールドトリガーという世界のキャラクターの深みがあってこそで、こういう世界の解像度が高くなっているからこそ燃えるシーン……地味なのにこんなに熱い！！！大好き！！！ ガロプラ組がドグのゲート出す動作や、ヨミくんがアイドラを操作する動作も、動きがきちんと描かれることでわかるところがあって、こういうかんじか～～！というオシャレさがあり、アニメとしての補完が完璧で私はめちゃくちゃ嬉しかったです。香取隊の防衛任務や米屋・三輪vsコスケロの戦闘シーンもそうですが、アニメとしてきちんとおもしろいのがすごく嬉しかったです。東映、本気出してるじゃん……一期の内容もOVAとかで作り直してくれていいんですよ……！あと遊真と修の特別上映に対するコメントもかわいかったです。何かコメントを言われるたびに「待っててよかった、待っててよかった、待っててよかった」という気持ちが抑えきれず泣いてしまいました。こんなアニメワールドトリガーが見れるなんて、生きててよかった。ありがとう……ワールドトリガーに力を入れてくれてありがとう……感謝しかないです。 音響も最高だったので、悩んでいる方はぜひ劇場で見たほうがいいと思います。私は「このクオリティなら三話以降も毎週映画館で見たい」と思わせられてしまいました。もう戻れない……またキメたい……すごく価値ある劇場特別上映だと思います。パンフレットもぜひ。村中さんのコメント全部同意です。海谷さんのコメントを見て、この遊真のポスターめちゃくちゃ欲しいですよ…という気持ちをお伝えしたくなりました。ファンとしてこれ以上ないアニメ・これ以上ない機会でした、ありがとうございました！応援しています！本放送も楽しみです！！！
年内の更新はこれで終わりかと思います。本年もお世話になりました。来る年もどうぞよろしくお願いします。よいお年を。
