
昔の絵を自分でリメイクすることで何とか勘を取り戻そうとしてみましたが、昔の自分が真剣にオタクをしていた実感だけが伝わってきてしんどくなりました。マジで昔のワンドロの絵はパッションのみで構成されている。何としてでも復帰して本を出したいので、ちょこちょこリハビリしていけたら……と思います。
慣らし保育中も子の発熱があり、やっとこ今月から本格的に仕事に復帰しているのですが、当然のように余裕はなく息継ぎするようにオタクしています。ワーステB級ランク戦最終決戦編、結局一回も見れず……配信も見れそうにないので、円盤予約だけ済ませてシクシク泣いております。たまにXに流れてきていたカゲと犬飼くんの激もえ写真は何だったんだ……!?最高でした…写真撮影タイムが取られたのかな、うらやましい~~永遠とおこぼれを眺めていたい。先ほど葦原先生が千秋楽へ寄せたコメントを拝見して、やっぱりこういうコメントを出す葦原先生の人柄だからこそワートリという誠実な作品を推し続けていられるんだな……ファンでいられて幸せだな……としみじみ感じました。
今月のSQは上層部がたくさん出ていて嬉しかったです。鬼怒田さんは出るたび私をメロつかせる(※「メロい」の表現を最近知ったけど使いやすすぎるので多用は控えたい)し、過去の城戸さんの人柄がゆりさんから発言されるたびに強制的にかがされる有吾の匂いに興奮してしまうのをやめたい。やめろーーー!!!空閑有吾の時代を感じさせるな!!!点につながりにくいことをしている人たちがまとめてコマに出てきて、こういう人たちへの気配りというか目くばせというか、そういう視点で人を見ている上層部への信頼感が増して大好きになる。ドアを直した弓場さんと荒船に加点しないわけにはいかないという技術者としての鬼怒田さんの発言、本当に上司に欲しすぎる。かっこいい~~……太一の視点がきちんと言語化されているからこそ彼の理屈に読者も納得しているので、点のつけ方がしっかりしている上にそれを評価するキャラの価値観もきれいに表現していてすごいなと一言でした。自分はワートリという作品を見たときに大規模侵攻編みたいな分かりやすい熱い展開を好むタイプの読者なので、ヴィザ翁戦みたいな戦闘をまた見たいよ~と思ってしまうことも時々あるんだけど、この閉鎖環境試験みたいな展開も作品の土台として必要なんだよというメッセージにも思えて、そりゃそうだよねと改めて思いました。会議回が盛り上がる作品らしいテーマの示し方だ。次号も楽しみです。